羽織物

妊活・妊娠中に辛いものは食べても平気?

食べ物は胎児に大きな影響を与えます。
そのため、妊活中は好きで食べていたものを食べれなくなってしまう事も。特に辛いものが好きな妊婦さんは食べてもいいのか心配ですよね?
では、辛いものが身体に与える影響を見てみましょう。

基本的に妊娠中でも、週に数回程度なら辛いものは食べることができます。
しかし、限度を超えた食べ方は控えなくてはなりません。
辛いものは刺激物です。
食べ過ぎると、スパイスの刺激で胃腸が荒れてしまいます。
また、トウガラシなどは消化されないまま便として排出されるので、肛門を傷つけ痔を悪化、または発症させる恐れがあります。
出産時には肛門に負担がかかるので、後々痔を引きずらないためにもなるべく刺激物を避けたほうがよいでしょう。

また、辛いものを食べると、自然に水分が欲しくなります。
妊娠中は運動不足になりがちで身体がむくみやすいのです。
水分が上手く排出されない妊婦さんが水分を摂りすぎると体重増加、妊娠中毒症にもつながりますので注意しなくてはなりません。

辛い料理の代表格にカレーがあります。
カレーは幅広い年齢の人に愛されるインド料理です。
日本風にアレンジされていますが、やはり妊婦さんの身体にはスパイスの量によっては刺激を与えることがあります。
そして、カレーには白いご飯が付き物です。
つい美味しくて炭水化物であるご飯を食べすぎてしまう恐れがあります。
妊娠中は栄養補給と言わんばかりに食欲が増しますが、体重増加を避けるためにご飯の食べ過ぎを控えましょう。

さらに、カレーには塩分が多く含まれています。塩分を摂りすぎると、胎児の発育に問題を起こす妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になる恐れがあります。
しかし、辛いものを食べると血流をよくする効果もあるので一概に悪者にすることはできないのです。

辛いものを全て絶つのではなく、食べ過ぎなければ楽しむ程度に食べることができます。
辛みの刺激はつわりの時の食欲不振を解消してくれる働きもあるので、あまり神経質にならずに適量使うことで妊娠時の気分転換に活用できるのです。